伊勢海老イセエビのさばき方一例

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美味しいお召し上がり方

お刺身・しゃぶしゃぶ等「生」で食べる場合

お刺身・しゃぶしゃぶ等「生」で食べる場合(※1)

  1. 到着後、木屑を落とすため流水で良く洗い冷蔵保管します。
  2. 食べる直前に伊勢エビを冷蔵庫から取り出しよく流水洗いします。
  3. 身を取り出し(※2)再度流水で良く洗った後食べるサイズに切ります。(②伊勢海老のさばき方参照)
  4. 身を氷水で良く洗い(※3)盛り付けて完了です。

また“伊勢エビのお頭”は、風味豊かなダシが出ますので、鍋物やあら汁・お味噌汁としてお召上り下さいませ。

(※1)生食の場合、到着後要冷蔵にて保管し?12時間以内(生きている場合は24時間以内)等お早めに召上がり下さい。

(※2)黒いアクが出る場合は流水で良く洗い流してください。

(※3)氷水で良く洗うことで〆る効果があります。氷水は1?2分が目安です。

加熱調理

鬼柄焼・鍋・伊勢海老の姿味噌汁・ボイルしてお好みのタレで・サラダやパスタの具材として・・などお好みでお召上り下さい。

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伊勢海老イセエビの保存方法

保存される場合

伊勢エビは木屑を落とす為よく水洗いして下さい。水分をよく切りラップなどで包んで“姿”のまま冷凍保存して下さい。またボイル後の冷凍保存も可能です。

解凍する場合

生の状態で冷凍したものを解凍する際は、アクがでますのでボールなどで流水解凍して下さい。またボイル冷凍したものは、冷蔵庫などで解凍して下さい。(※冷凍保存したものは必ず加熱調理して下さい)

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伊勢海老の歴史・豆知識

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  • 「武勇の象徴」伊勢エビ、鎧や兜で身を固めた格好から武士道華やかな時代には“縁起物”としてお正月などめでたい時に多く用いられ、今でもその伝統は受け継がれています。
  • 「長寿の象徴」伊勢エビ、ひげが長く腰を曲げた形が老人に似ていることから「長寿のシンボル」にもなっています。また、ゆでると赤くなることから、魔よけとしても使われていました。
  • 「名前の由来」伊勢海老という名の語源には様々な説が存在します。
  • 単純に伊勢が伊勢エビの主産地の一つとされていて朝廷に多く献上したことから、「伊勢から来る海老」といことで、「伊勢海老」という説もありますが、磯に多くいる海老が「磯海老」と呼ばれ、それが「伊勢海老」となったのでは?という説もあります。 また、伊勢エビが太く長い触角を振り回し、姿形が鎧をまとった武士を連想させることから「威勢が良い海老」ということで、「伊勢海老」となったという説もあります。

伊豆徳造丸の伊勢海老へのこだわり

  • 伊豆の網元 徳造丸は伊豆稲取にて大正末期に伊豆半島で金目鯛やサバ漁を営む”網元”として創業。 現在は、魚屋直営の海鮮食事処やおみやげ物屋など網元ならではのお店を数十店舗営業しております。 伊勢エビの水揚げの多い伊豆では毎年秋と春に伊勢エビ漁が解禁され一斉に地元の漁師が漁に出ます。 徳造丸では入札権がありますので、伊豆稲取漁協より稲取産伊勢エビを目利き自慢の鮮魚部「徳造丸水産」  スタッフが直接買付けています。 新鮮な伊勢エビをより沢山のお客様にご賞味頂く為に、毎年秋には「伊勢えび祭り」を開催しております。 また、ギフトにもお選び頂ける様に通販も承っております。(販売休止期間有) 直営店では、安価で上質な伊豆稲取近海産伊勢エビをお召し上がり頂けます。 伊勢エビならではの「“プリプリッ”した独特の食感」と「風味豊かな旨味」をぜひご賞味下さいませ。
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